澄翔個展「夢の途中」 vol.1
澄翔の初個展、
「夢の途中〜すべては一期一会から〜」
会場は富士山の麓、静岡県“十里木高原”。
静かな高原の中にたたずむ自然素材の家、
探彩工房で行いました。
富士山の噴火の際に積もったという、溶岩の石畳を登ってゆくとそこには・・・
自然の恵みが存分に生かされた家がポツリと、ありました。

玄関を開けると、真正面には中庭が。
この中庭は、オーナーが一人で手作りしたもの。
そこには池があり、水がチョロチョロと流れ落ちていました。

自然の木の枝にくくりつけた麻布のタペストリー。
気持ちの趣くままに筆を走らせて描きました。
さりげない書、空間と共鳴するような作品を・・・。
「書を展示」
するのではなく、
「空気のように、そこにあるのが必然的であるような書」。
今回は、この自然素材の家にあわせたインテリアの書を創作しました。

玄関をガラガラガラ・・・と開けた瞬間、
なんだか懐かしい空気が流れてきました。
前から知っているような、過去に来たことがあるような・・・。
「はじめまして」
なのに、
「ただいま」
・・・と、思わず声をかけたくなってしまうような癒しの空間です。
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔