日本書画撮影作品展

2008年2月〜3月にかけて中国広東省広州にて開催された、「首届日本書画撮影作品展」に招待展示されました。

入り口を入ってすぐの、メインロビー左側の壁面一面に13作品を展示してくださいました。


中国は書の本場の国。
ただ、中国にはない日本オリジナルの書を忘れてはいけません。
そう、「仮名」。
中国から漢字が伝わりましたが、日本人はその漢字をうまく自国のものに改良したのです。
それが平仮名です。
そこで今回は、漢詩を避け、少字数作品や漢字かな交じり文と古典仮名の作品を中心にセレクトし、中国へ送りました。
漢字かな交じり文は日本の中でも宮沢賢治の雨ニモマケズや与謝野晶子の詩など、有名な人が書いたものを、古典仮名は万葉集より抜粋し、掛け軸にしました。
会場にはおかげさまでたくさんの方が毎日のように来場してくださったようですが、中国の人の目には、どのように映ったのでしょうか・・・。

こちらは今回のために書いた2つの「開」。
日本と中国の過去と未来をイメージ。
このイベントが日本と中国の橋渡しのヒトコマにでもなれば・・・
お招きくださった何さん、通訳してくれた除ちゃん他、
お世話になったスタッフの皆様に、澄翔より感謝を込めて。
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔