vol.008 雅
あなたは、“書道” に対してどのような印象・イメージをお持ちですか?
また、どういうものを思い浮かべますか?
小さいころに “お習字” を習っていた人は、半紙に練習したなぁ・・・と思うでしょう。 書道展を観に行ったことがある人であれば、会場いっぱいに飾られた書を思い浮かべるでしょうし、床の間に飾られている “掛け軸” を思い出すかもしれませんね。
ただ、私が書道を始めて間もない頃、時々こんなことを思っていました。
「何が書いてあるか読めないし、よくわからない・・・。」
そういう人って多いんじゃないかな??
たとえば、相田みつおさんや片岡鶴太郎さんの書が多くの人に広く受け入れられるのは、読めるのに加えて、メッセージ性のある “ことば” だから人の心に深く残るんだろうなぁ・・・と思います。 古典のすばらしさも伝えていかなければなりませんが、敷居が高く感じてしまっては元も子もありません。その前に “書の愉しさ” が伝わりますように。
季節を感じながら『 “書” と “花” のコラボレーション 』 をテーマにミニ作品をお届けしました。
2005年8月
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔

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