vol.016 紅
週末、家の裏山を散歩しました。辺り一面、美しい色鮮やかに彩られ、赤・黄・緑と織りなす紅葉。わざわざ紅葉狩りをしに遠出することができなくても「小さな秋」を感じることができました。
ところで“紅葉(こうよう)”とは、秋に落葉樹の葉の色が冬に備えて紅や黄色に変わる現象のことですよね。では、“紅葉(もみじ)”は…?同じ漢字でも、読み方が変わると意味も異なってきます。
「紅葉(もみじ)」は紅葉(こうよう)の中で、ひときわ紅色の目立つカエデの仲間です。カエデの中でも、赤ちゃんの手のようなイロハモミジの仲間はとても美しいですね。旅先で、近くの公園で、落ち葉の中にキレイな紅葉(もみじ)を見つけたら1枚、こっそり拾って帰りましょう。
本のしおり代わりに、また、お手紙に同封されてみてはいかがでしょうか。
ちょっとした、「小さな秋」のおすそわけ…。
“小さな感動”が味わえますよ。
2005年11月
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔

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