vol.010 雲
残暑お見舞い申し上げます。
立秋とは名ばかりで、連日の厳しい暑さが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか?
今年は、終戦60周年です。 テレビなどのメディアで様々な特集がありましたね。 今の日本に生まれた私たちは“何て恵まれた環境にいるのだろう” と思わずにはいられませんでした。当たり前のように毎日を健康で過ごせることが、どれだけ幸せなことかさえ忘れてしまいそうになります。
窓の外を見上げると、澄み渡ったコバルトブルーの空が目の前に飛び込んできた。 そこには白い雲がのん気に浮かんでいる。 ボーっと空を眺めながら私は思った。
今の自分にできることは一体何だろう・・・?
私のモヤモヤした気持ちは、雲のようにつかめることなくフワフワ浮いたまま。その答えを探そうと、いろいろなことに挑戦しているのかもしれません。気がつくと「書を愉しむ」のコーナーに作品を紹介させていただくようになってもう6ヶ月が経というとしています。
『 “書”で想いを表現し、元気とパワー、そして感動を伝えたい 』
それが今の私の最大の課題。
残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
2005年9月
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔
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