ごあいさつ
こんにちは!
眞墨(ますみ)書道教室主宰の矢部澄翔です。
眞墨(ますみ)書道教室は、2004年12月に女流書道家・矢部澄翔が
地元の埼玉県川越市に開塾した書道教室です。

おかげさまで眞墨書道教室は開塾1周年を迎えることができました。
そこで、これから書道を始めたいと思っている方々や児童生徒さんの親御さんに普段のお稽古の様子や生徒さんの成長をお伝えできればと思い、眞墨書道教室の公式サイトを立ち上げました。
眞墨書道教室は、女流書道家矢部澄翔が講師、運営をさせていただいています。
私は、城下町小江戸川越と呼ばれる小さい観光地にもなっている、
埼玉県の川越市で生まれ育ちました。
山や畑に囲まれたのんびりとした環境、
そしてそこに住む人々の穏やかな雰囲気が大好きで、子供の頃から
いつかこの埼玉県川越市で書道教室を始めることを夢見ていました。
7歳の時から書道を始め、22歳の時に書道師範の資格を取得。
それから7年間、色々な経験を積んで、色々な人からのご助力をいただき、
ついに「書道教室を開く」という夢が実現でき、今嬉しくて嬉しくて仕方ありません。
眞墨書道教室の名前に込められた想い
眞墨書道教室の「眞」には、「真実の、純粋な」という意味があります。

ですから「眞墨」という文字には、
「書と真剣に向き合うことで、
自身の純粋な部分を感じていただきたい」
という願いを込めています。
この眞墨書道教室という場は、書道を「教える」、つまり
「字が上達すればいい」という場ではありません。
「書道を通して生徒さんの潜在能力を引き出し、高めていくお手伝いをしていく」
ための場なのです。
美しい字が書けるようになる、それももちろん1つの目標です。
ただ、それのみが目標ならば、書道教室に通うよりもペン字を習った方がより早く上達できるかもしれません。

硯で墨を磨り、
筆に墨を含ませ、
下敷きの上に敷かれた半紙に
そっと筆を滑らせて文字を書いていく・・・
墨の心地よい香りが漂う中で、
自己と向き合う時間が持て、 慌しい毎日から解放される癒しのひとときです。
また、お稽古の中では
挨拶といった礼儀や協調性
創作稽古で培われる創造性や集中力
作品発表会を通じて得られる自己の成長や達成感・・・
まだまだ挙げればきりがありませんが、
私はこういったものを、生徒さんと一緒に感じられるよう勤めています。
「書道を楽しむ」ためのふたつの要素
ある日の児童クラスのお稽古で、このような出来事がありました。
お稽古は決められた課題を、お手本を見て練習していくことが中心なのですが、
その日は「創作稽古」、つまり好きな課題を自分で選び、それをお手本なしで
書くというものでした。
稽古の終了時間が経過し、いつものように終わりにしようとすると、
普段はあまり集中力がないあるお子さんが
「もっと書きたい!」
と、夢中になって練習を続け、迎えに来た親御さんを長い間待たせたまま
書き続けてしまったのです。
(結局無理やり連れて帰られましたが・・・)
この出来事からもお分かりいただけますように、自分が楽しいと感じたことをしている時の「集中力」や「創造力」は計り知れないものです。
誰でも楽しいときは時間を忘れてしまいますよね。
これが、私がもっとも生徒さんにお伝えしたい「書道を楽しむ」ための要素のひとつです。
楽しむ事によって得られるこの「集中力・創造力」は、書道の場以外でも
大きな役割を果たし、人生をより豊かにしてくれる事でしょう。
そして、このように「楽しむ」ためには、
書道に限らず「基礎力」が必要不可欠です。
トメ・ハネ・ハライといった筆使い、
筆の持ち方や姿勢、
余白の取り方
・・・
こういった「基礎力」を向上させる事により、表現する力は飛躍的に向上します。
そしてこれにより、前述の「集中力・創造力」も磨かれていくのです。
そしてもうひとつの「書道を楽しむ」事の要素として「達成感」が挙げられます。
眞墨書道教室では、積極的に「作品展」を開催し、生徒さんの日頃の努力の成果を出来るだけ多くの方に見ていただくようにしています。
2006年の正月に、JAいるま野 福原支店にて開催させていただいた「眞墨書道教室 書初め展」で生徒さんの作品を掛け軸にして展示したのですが、展示会が終わった後でも「家に飾っています」という親御さんの嬉しいご感想をいただいたり、また生徒さんにも「恥ずかしいけど励みになる」と意欲を持っていただいています。
こういった小さな達成感をひとつひとつ地道に積み上げていく事で、
「自信」というものがその人の心の中に築かれていきます。
そしてその「自信」は、その人の人生にとって、かけがえのない財産に
なっていくことでしょう。
このように私は
「書道を通じて人生をより豊かにしていただきたい」
という想いを胸に、
眞墨書道教室を運営させていただいています。
書で想いを、感動を伝えたい。・・・
私が女流書道家として活動すると同時に、
書道教室も運営させていただいているのは、
「書で想いを、感動を伝えたい。」これが一番の理由です。
書にはこんな素晴らしい側面もあることに気付いていただきたいと思います。
この眞墨書道教室サイトがご縁で出逢えたあなたに、
「書の楽しさ」を伝えることができれば幸いです。
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔