大筆大会開催〜チビッコ書道家誕生か!?〜

数週間前、アトリエの窓際にぶら下がっている大きい筆をあまりにも熱い視線で見つめている子供達がいました。

「あの大きいお筆で書いてみる?」

・・・と聞くと、みんな万遍の笑で一同、


「書きたいっ!!!!」


そこで、今日のお稽古で大筆大会をやる約束を子供達としました。
普段持ったことのない大きい筆に終始興奮ぎみの様子!!

しかし、一人ずつ順番に書き、他の人は見学です。
お友達に見られていることにも動ぜず、集中して真剣に紙に向かいました。

大筆大会 小学3年生 晃大 

小学3年生 晃大くん。
明るくて素直、常に“こうかん音”を口ずさみながら練習している男の子です(^^;)
小さい身体ながらに、とてもさまになっていました。

日頃から力強い字を書く晃大くんが選んだ言葉は、「太陽」。

元気な晃大くんらしい堂々とした太陽が書けました!


大筆大会 小学5年生 圭吾

小学5年生 圭吾くん。
晃大くんのお兄ちゃんです。
やる気のなさそうな顔をしながらも、一番張り切って書いていました^^

そんな圭吾くんが選んだ言葉は「麦茶」。

でだし、大きく書きすぎてしまったので急遽「麦」に変更。
難しい〜と、もっと書きたそうにしていましたが、終了!

今日は、「1枚限定」の創作です。

“緊張感”をもって書けました^^


大筆大会 小学3年生 亮

小学3年生の亮くん。

「なんだかドキドキしてきた〜!!」

・・・と、一番嬉しそうにしていた亮くんが選んだ言葉は「星」。

ロマンチストかな??
普段から優しいやわらかい字を書くおだやかな亮くん。
初めての体験に大満足でした!!


大筆大会 小学1年生 実穂

小学生になったばかりの実穂ちゃん。
おばあちゃんと一緒に通ってきています。

まだ入会して間もないので大きい筆は無理かな〜と思っていたら
みんなが書く様子に、うらやましそ〜〜ぅな熱い視線を送っていたので
やってみよう!と声をかけたら大喜びでした(^v^)♪

「筆、おもーーーい〜・・・」

といいながら選んだ言葉は「つゆ」。
「ゆ」の縦線のかすれ具合は、偶然とはいえプロ顔負け?です。


大筆大会 小学6年生 良奈

小学6年生の良奈ちゃんが選んだ言葉は「大きな空」。
横書きで書きたい!ということで、書き始めましたが・・・

大ま・・・・


間違えた!!
「き」と「ま」を間違えちゃいました(>_<)!

文字を変更するにも続けようがないためそのまま続行・・・

「大まの空」

と書きあがりました(T_T;)

しかし、良奈ちゃん。
入会当初は、細〜い線しか書けませんでしたが、
今では太くしっかりとしたイキイキとした字が書けるようになってきました^^

大筆大会 小学3年生 玲奈

小学3年生 玲奈ちゃん。
良奈ちゃんの妹さんです。

ダンスを習っているだけあって、バランス感覚のよさはピカイチ!
踊るように書いていました。
すずらんとひまわりと悩んでいましたが、悩んで選んだ言葉は、「ひまわり」。

今日は家庭訪問だったそうです。学校の先生に、

「字が上手に書けるようになりました。以前より丁寧に書くようになりました。」

・・・というお言葉をいただいたそうです!!
お母さんも大喜び!(*^。^*)/~
入会して1年、ここ最近になって急激に力をつけてきているのが手に取るようにわかります^^

大筆大会 中学1年生 彩奈

中学1年生 彩奈ちゃん。
最高学年の彩奈ちゃんは、弟2人と3人兄弟で通っています。
面倒見がよいお姉さん^^
いつも丁寧に書いています。

初めてこんなに大きい紙に挑戦するとは思えないほど、バランス感覚にすぐれ
「一期一会」とサラリと書き上げました。

今後が楽しみです^^

大筆大会 小学4年生 千晶

小学4年生 千晶ちゃん。
眞墨書道教室の3番目の生徒さん。

当初、口数が少なく静かな内気な女の子・・・という印象でした。
しかし!!
人見知りをしていただけ、最近ではお稽古もそこそこに?
おしゃべりに花が咲きます^^

「集中力をつけてほしい。」

というお母様の希望ではじめましたが、
練習するぞ!と、ひとたび決めたら、一生懸命に練習しています。
運動神経抜群の千晶ちゃんは人一倍元気よく、

「頑張れ!!」

の文字を書きました!!

大筆大会

お稽古が終わった後、

「またやりたーーい!」

と言って帰っていきました。
みんなヘトヘト、私もクタクタ(笑)でした。

大筆大会 作品書道教室は、シーンと静かな張り詰めた空気が漂うのかな?と思うかもしれません。
しかし大筆大会は、「体育」の授業並みに体力を消耗します!
ワイワイとした雰囲気の中で行われました。
しかし、筆に墨をつけ、字を書く瞬間だけは、

シーーーーーーーンン・・・・・。

・・・と静まり返るのです。
子供達の真剣な顔つきが、とても頼もしく見えた大筆大会でした。

投稿者  女流書道家 矢部 澄翔