篆刻〜落款印を彫ろう!〜

篆刻講座を開催しました。

篆刻とは、石等に文字を彫ることです。
書道では、作品に印を必ず押します。
この印を落款印(らっかんいん)なとど呼びますが、今回はその落款印の制作をしました!!

私は篆刻は専門外ですので、今回の講座は講師の先生をお招きして講義をしていただき、私も生徒として参加させていただきました♪

印

篆刻とは・・・?から始まり用具の使い方、彫り方などの講義です。
先生のデモンストレーションもありました。
始めて見る篆刻の様子に皆さん興味深々の様子です。

印

文字の部分を彫る =つまり文字が白く彫られていない部分が朱の印を「白文」
文字以外の部分を彫る=文字は朱色となる印を「朱文」

といいます。
今回制作したのは、「白文」です^^

大体名前から一文字とって彫ることが多いようですね。
苗字から文字を抜粋して彫ることはあまりないようです。
もともと篆刻は中国が本場で、中国では同じような苗字の方が多いことから名前からとるそうです。

彫る文字を辞書で調べ、原稿(下書き)をし、印に原稿をうつしていきます。
その際に注意すべき点は、彫るとさかさまになるということ!!
逆さ文字にして印面に写しとらないと、押したときに文字が読めませんので要注意です。

印

はい!完成しました!!
ひらがなと、漢字一文字を彫りました。
漢字の印のサイズは5分です、つまり1.5cmです。

条幅の漢字仮名交じり作品や、色紙などによさそうですね。
ひらがなは、ハガキなどに使えます^^

先生が手直しをしてくださったとはいえ、
皆さん、初めてとは思えないほど良く彫れていて驚きました!


印

ちなみに、私が彫った印はこちらです。

・翔
・CHOSHO
・ち 

せっかく彫ったので、どんどん活用していただきたいと思います^^

投稿者  女流書道家 矢部 澄翔