書初め作品展2006

眞墨書道教室の児童生徒による『眞墨書道教室 児童書初め展2006』が
埼玉県川越市の『JAいるま野福原支店』にて、
2006年1月4日(水)〜20日(金)まで開催されました。
今回は、在籍児童生徒の一部、10名が年末に練習して仕上げた書初め作品を
「掛け軸」に仕上げ展示いたしました。

子供達にとって、初めて一般の方に公開する作品展になります。
私にとっても、この作品展にはいろいろな想いが込められていました。
・子供達がもっともっと上達しますように。
・人見知りをしがちな生徒さんが、みんなと仲良くなれるきっかけになりますように。
・親御さんに、子供達の努力を認めてもらえますように。
・子供たちに、書の楽しさを少しでも感じてもらえますように。
・子供達により強い向上心が芽生えますように。
・眞墨書道教室の存在を、一人でも多くの地元の方に知ってもらえますように。
そして、
・子供の作品を観た人に、少しでも『書道っていいな』・・・と思っていただけますように。
etc・・・

改めて会場で作品を眺めた時、
『みんな本当に上手になったなぁ〜!!」
と、しみじみ感動してしまいました。
実は、入会して間もない生徒さんが半分を占めています。
入会翌月から、厳しいからな・・・と思いつつ、
こんなに大きい作品に挑戦していただいたんです。
でも・・・やれば出来るんですね☆
しかし今だから言えますが、それなりの苦労や努力は必要不可欠でした。
12月初旬。
作品を飾らせてもらえる会場を探すために、地元の施設を数件まわって、
スペースのありそうな施設の代表の方に直接交渉!!
会場費をかける予算がとれないため「無料で場所を提供していただけるところ」
・・・と場所を探していました。
今回の会場JAいるま野福原支店(旧 福原農協)さんは、快く承諾していただき心から感謝です!
開催場所を確保してからは、子供達に本格的に最終仕上げの練習をさせ、
その中から展示作品を選抜(10人分×2点(半紙・条幅)ずつ)。

それから、安く表装(掛け軸にすること)できる業者さん探し。
見積もりを数社から取り、納期と予算を考慮して、最終的には先輩先生から紹介していただいた京都の業者さんにお願いすることにしました。
そして、看板づくり。
前日に徹夜で作成しました(笑)
掛け軸に貼る名札をつくったり、半紙を飾る台紙を作ったり、観に来てくださった方々への「ご挨拶」を書いたり。

なるべく「生徒の顔」「教室の様子」が見える作品展にしたかったのです!
現段階では、これが私のできる限りの最高の努力でしたが、親御さんには大変喜んでいただけたようです。
親御さんのお話では、後日ご自宅に飾ってくれたご家庭もあるそう。。。
いつか、生徒さんが50人・100人と集まった時には、もっと自由な創作作品も入れたい。
観にいらしてくださったお客様に
「感動」していただけるような、「元気」がでるような、そんな作品展をみんなで作っていきたい。
そういうことができるだけの器を持った先生になりたい。
がんばった子供達に、開催を応援してくれた生徒さんのご両親に、場所を提供してくださったJAの皆様に、そして、観にいらしててださったお客さまに、
心より感謝申し上げます。
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔