一般の部 〜お稽古内容〜
一般コースでは、古典の臨書を中心に、
楷書・行書・草書・漢字仮名交じり(近代詩文)など、
書道の基礎から応用、そして創作まで幅広く学ぶことができます。
■お稽古内容
・基礎
・古典臨書
・応用
・実用書
・創作
眞墨書道教室では、様々な内容のお稽古を展開しております。
教室の様子は「お稽古レポート」に随時更新しますので是非ご覧下さい。
1)基礎
書道初心者の方でも安心して学べるように、
書道用具の使い方から学んでいただきます。
筆のおろし方
筆の持ち方
墨のすり方
道具の手入れ方法 etc・・・
上達のために、まずは道具を丁寧に扱っていただくことから始めましょう。
道具の扱い方がわかったところで、様々な線を描いて筆に慣れていきます。
そして、字を書く上ですべての基礎になる「永字八法」を学び、基礎力を身につけます。
2)古典臨書
一般の部では、幅広い法帖の臨書をしていきます。
歴史的背景を学ぶことによって、書に対する理解を深めていただき、
実際に書を創作する上での多彩な表現につなげていただきます。
まずは基礎力を身につけていただくため、古典を臨書していただきます。
古典の臨書に取り組むのは、創作するための引き出しを増やしていただくためです。
法帖は先人が残してくれた美しく、そして優れた書です。
これらに触れ続けることで、美しい字が自然と身につきます。
・九成宮醴泉銘(楷書)
・蘭亭序(行書)
・風信帖(行書)
・書譜(草書)
・曹全碑(隷書) etc・・・
▲学習する法帖の一例
これらはほんの一例ですが、古典の最も代表的な作品です。
3)応用 〜定例課題〜
眞墨書道教室では、月刊競書誌『教育書藝』のテキストを使用し、毎月定例課題を提出していただいています。
課題を提出していただくことにより、段級が認定されます。
昇級することは日頃の練習の目標や励みにもなりますし、
課題をこなすことによりご自身で作品を創作、アレンジ、
表現していくための方法や考え方が身につきます。
また初心者の方でも、将来“書道師範”を取得し、お教室を開くことも可能です。
4)実用書 〜日常に活かせる書〜
いざという時、例えば熨斗袋や冠婚葬祭等での芳名帳への記帳、
暑中見舞いや年賀状等・・・
書道を毎日の生活の中で役立てていただくことを目的としたカリキュラムです。
実はこのようなケースで使われる言葉は、そんなに多くはなく
決まった語句に限られています。
眞墨書道教室では、実用書をカリキュラムの中に取り入れ、日常生活でよく使われる語句を選出し、それらを効果的に練習していきます。
まずは美しい字を習得し、日常生活のあらゆるシーンで役立てていただき、より教養を高めていただければと思います。
・細字の基礎練習
(平仮名、カタカナ、住所、名前、人名、県名、日常でよく使う言葉など)
・実用書
(宛名書きの書き方、御祝儀袋の書き方、芳名帳の書き方など)
・写経
・古典仮名
5)創作 〜応用〜
また、作品発表会を随時開催し作品発表の場を設けています。
日頃の練習の成果を形にすることは、書の世界が広がるだけでなく、自身が成長するきっかけとなることでしょう。
また、普段使用している半紙とは違うものに自由に文字を表現することで、創作する楽しみ、喜びを体験できます。
思いのままに、自由に、あなただけの書を創り上げてみてください。
投稿者 女流書道家 矢部 澄翔