書道師範養成コース:カリキュラム

書道師範養成コースは、一般趣味コースのカリキュラムにプラスして受講していただく、師範取得を目指したい人のための特別コースです。
古典臨書、書道史の講義受講、条幅創作、展覧会出品を通じて、短期間での技術習得を目指します。



受講条件:当教室一般の部で1年以上学び、1級以上を取得した方
経  験:未経験、初心者でも目指せます
内  容:古典臨書、実技指導・書道史講義・論文、展覧会指導他、
     通常の御稽古と平行して師範試験に挑戦するための
     師範試験対策講座を月に一回受講していただきます。
試  験:コース終了後、師範試験に挑戦していただきます。
資  格:師範試験に合格後、「書道教授」の免許を取得出来ます。
     また、書道教室を開くことも可能です。

コース内容

1.古典の臨書


当教室では、師範資格取得に最低限必要な、厳選された古典の法帖を題材にし、基礎から丁寧に指導します。筆の持ち方、書く姿勢、用具の説明から始めるので初心者の方にも安心して学んでいただけます。

・楷書:半紙に臨書
 「九成宮醴泉銘」欧陽詢、「雁塔聖教序」褚遂良など唐代以前の楷書。
  半紙250枚〜、1,000文字以上を和綴じ
・行書:全紙に臨書
 「蘭亭序」王羲之を全紙サイズ、掛け軸に仕立てる
・隷書:半紙に臨書
 「曹全碑」「張遷碑」「木簡」を半紙に臨書し、和綴じします


2.昇段試験対策


昇段試験、師範試験課題の実技指導を行います。毎月の「教育書藝」の条幅課題をコツコツと練習することで、作品を制作するためのノウハウが身につきます。


3.卒業制作展覧会の作品制作指導


師範養成講座では、毎年4月に開催される書作展への出品が必須となります。
最大で縦240 × 横180 cmという多字数の大作に挑戦し、約1年かけて自分自身で原稿作りを試行錯誤し、書き込み練習を行い、作品制作のノウハウを習得していきます。


4.小論文指導


小論文は師範試験を受験するための事前提出課題です。授業内で書道史の講義を行っており、テーマの選び方、章立ての仕方、本文の書き方などの指導を随時いたします。論文を書いたことが無い人でも問題なく書くことが出来、知識を深めることが可能です。


5. 書道教室開塾指導


書道教室を開きたい人のために、お手本の書き方や実技指導のポイント、教室を運営するための経営ノウハウをお伝えする開塾指導を行います。
希望者は、眞墨書道教室での専任講師になることも可能です。

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