Q. 筆などの書道用具を持っていないのですが…

ご安心ください。

書道用具をお持ちでないお子様には、
書道セットを一式ご用意しています。
既にお持ちの場合は、
お持ちのお道具をご使用いただけます。

お道具を既にお持ちの方でも、
「筆」と「紙」だけは
教室指定のものを
使用して頂いております。

また、半紙や墨などの消耗品は、
お稽古中に使い切ってしまっても、
教室に完備しておりますので、
いつでもお求め頂けます。

 

Q. お稽古に遅刻をしてしまってもついていけますか?

大丈夫です。

眞墨書道教室は、生徒さんひとりひとり
個別に指導をさせて頂いております。
ですから、遅刻をしたために
お稽古についていけなくなる、
という心配はまったくございません。

ただ、終了時間が決まっておりますので
お稽古時間が少なくなってしまいます。

お稽古開始時間になりましたら
出家席やご挨拶をし、気持ちを切り替えて
お子様に取り組んでいただいてますので、
定刻に着席できるよう、
余裕をもった送迎にご協力ください。

 

Q. お稽古を欠席してしまった場合、振替はして頂けますか?

もちろんです。

風邪や学校行事など
やむをえない理由で欠席してしまった場合、
他クラスの児童クラスに空席があれば、
振替レッスンを受講して頂けます。

生徒専用のメンバーサイトにて
24時間いつでもクリックひとつで
気軽に確認、申請していただけます。

 

Q. 書道教室は女の子ばかりですか?男の子でも大丈夫ですか?

当教室には、男の子も3割くらい在籍しています。
性別や学校関係を越えて
仲良くお稽古に励んで頂いております。

 

Q. 硬筆のみを習うことはできますか?

申し訳ございません。

当教室では、「硬筆」と「毛筆」を
両方学んでいただいておりますので
「硬筆のみ」の受講は受けていません。

しかし、硬筆の練習にも
力を入れています。

埼玉県内の小中学生は
春の硬筆展があるため、
3月~6月までを硬筆強化月間として
硬筆に力を入れて練習していますので、
集中的に実力をつけていただけます。

特に幼年~低学年のうちに、
鉛筆の正しい持ち方や、
ひらがな・カタカナをマスターして
いただくことが大切だと考えています。

毛筆を練習することにより、
「トメ・ハネ・ハライ」などを
しっかりと認識できるようになり、
硬筆を書く際にとても役に立ちます。

毛筆と硬筆を両方練習することにより
相乗効果で嬢たちしていきます。

 

Q. 長く続くかどうか不安です…

最初は、誰でも不安に思うものです。

川越市内の様々な幼・小中学校から
通われていますが、
他校の生徒さんともすぐに
仲良くなっているようです。

お子様がやる気がなくなったから
辞めさせるのではなく、
「一度始めたことを最後までやり抜く」
ことができたときに、
はじめて自信を持てます。

苦しいときも一緒に
乗り越えてゆきましょう!

「習字を続けてよかった!」
と思って卒業して欲しいと思います。

地道に練習をしながら、
時には楽しめるような
特別レッスンも企画しています。

「振替え受講制度」を導入していますので、
続けやすい環境だと思います。

 

Q. やはり、書道は正座をして書くのでしょうか?

当教室では、
正座スタイルを採用しています。

条幅(じょうふく:大きい紙)の
練習を取り入れているため、
床一面に下敷きを敷いています。

どこでも思い切り
練習に取り組めるように、
テーブルに椅子ではなく、
座卓で正座スタイルとさせて頂いております。

長時間、お子様が正座できるかどうか・・・
とご心配されるかもしれませんが、
入会時に全然落ち着きがなく
座ってられなかったお子様でも、
個人差はありますが半年後には
1時間正座をして練習できるように
なってきています。

「集中力」が身につくことが、
習字を学ぶことの副産物ですよ。

 

Q. 段や級は取れますか?

はい、当教室では
段級を取得できます。

毎月の定例課題を提出することにより、
段級が認定されます。

毎月、書道雑誌「教育書藝」の
誌面上にて課題の成績が発表されます。

級が上がるとお子様は
とても喜んで更にやる気がでていますし、
友達と競争して
励みにしているお子様もいます。

段を取得すると、
高校受験の際の「内申書の資格欄」に
記入することができます。

 

Q. 子供が左利きなのですが、右利きに直すことはできますか?

なぜ右手で書く方が
美しい字が書けるのかご存知でしょうか?

字は、右手で書きやすいように
できています。
字の横線は左から右に向かって
書きますよね。
左手で書くと、
紙に書かれた筆跡を隠しながら
書くことになりますので、
非常にバランスをとるのが難しくなります。

ですから、
特にお筆は右手で書くのがベストです。

しかし、硬筆は
左手でも代表選手に選ばれるなど
左手でも美しい字は書けるようになります。

矯正を希望されるかどうかは
お母様の判断にお任せしています。

右手で書けるように矯正する場合は、
小学入学までに矯正をすれば、
右手で美しい字が書けるようになります。

実際、左利きの子が通われていますが、
右手でも字が書けるようになりました。

ただ、書道教室の練習時間だけ
右手で練習していたのでは、
なかなかかける様になりません。

ご家庭でも常日ごろから
右手で書くようにご協力いただいてます。

※全員が必ず右利きに
矯正出来る保証はありません。

 

Q. 落ち着きがないのですが…

落ち着きがないので書道を習わせたい、
という親御さんは多くいらっしゃいます。

実際に、当教室の生徒さんで、
入会時は5分も黙って座って
いられなかったお子様が、
1年後には1時間集中して

練習ができるようになった子もいます。
少しずつ子供たちが成長していく姿は、
指導者として嬉しく思います。

お稽古中に周りの生徒さんに
迷惑のかかるひどい行為が続いた場合は
指導をさせて頂きますが、
それでも続く場合は
退会していただく場合がございます。

 

Q. 夏休みの宿題や硬筆展・書初め展の指導はありますか?

特に力を入れて指導しております。

埼玉県では、ほとんどの小中学校で
夏休みの自由課題として
書道の宿題が出されます。

ご希望があれば、
お稽古時間内に夏休みのお習字の課題指導もしており、
下水道コンクールやJAコンクールで
表彰された生徒の実績が多数あります。

また、春には県内全校を対象にした硬筆展覧会、
冬には書初め展覧会が開催されます。
当教室では、低学年より正しい鉛筆の持ち方と
筆圧の強弱を出来るように指導しております。
春の硬筆展ではいち早く課題に取り組み、
しっかりとした字を書けるようになります。

9月より書初め展に向けて条幅を強化し、
たくさんの練習をこなすことにより、
当教室から学校代表選手に選ばれたり、
県展に推薦される子も多数輩出しております。

金賞をとり、
自分の字に自信を持てるようになった
子供たちがたくさんいます。

 

Q. 他の書道教室から、編入することは可能ですか?段級はどうなりますか。

他の書道教室を退会し当教室通いたい、
という問い合わせが増えてきました。

他教室からの編入は、
もちろん可能です。

今まで通われていた書道教室の
競書誌(段級が掲載されている冊子)または、
段級を証明する証書を提出いただければ、
編入試験を受け、
合格すれば同じ級から始めていただくことが可能です。

最近では、引っ越しなどの理由の他、
当教室に通われている生徒さんの
字の上達ぶりを見て
習字教室を変えたいというお子様や、

口コミ等で編入される方が増えておりますので、
気軽にお問いあわせください。

 

 

他にも何かわからないことがございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。