賀詞交換会でパフォーマンス書道 in浅草

2008年１月15日、浅草ビューホテルにて開催されたビル管理系の財団法人の新年賀詞交換会にてパフォーマンスを披露いたしました。

今回ご一緒させていただいたのは、「打楽器集団男群」の鈴木和徳さん、「TAIKO-LAB青山」 の講師でもある長田伸一郎さん、柳川立行さんの混成和太鼓ユニット。
若い彼らの迫力ある演奏に、会場内のざわめきもなくなり、次第に注目を集めていました。

「新年にちなんだ言葉を」のリクエストに応えて今回揮毫させていただいた文字は、

「景雲飛（けいうんとぶ）」。

めでたいことの起こる前兆とされる雲がたなびいている・・・
お正月、年賀状などでよく見かける大変おめでたい言葉ですが、縁起を担いで選びました。

２点目は、「風」。
会長がお選びになられた言葉です。

ものの姿を文字で表現する、
この世の中は物的存在だけではありません。
心に響くもの、形のない、それでもしっかりと存在感のある、
いかにも情緒、風情のある私も大好きな一文字、風です。

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さて。
今回はちょっとした事件発生！？

実はこの巨大な用紙、特別に手に入れているものなのですが、
それを貼り付けるパネルは、毎回手作り。
この和紙を貼る作業においてはもう手馴れたもので職人技です（笑）

ところが、今回時間がなかったもので敏腕マネージャーに一任したところ・・・

前面に隙間が・・・！！

余分に持ってきたはずの紙が微妙に足りていませんでした、
なぜぇ〜！？（涙）
あぁ〜悲しいぃ。。。
裏面を見ると有り余っている紙・・・（勘弁！！）

下準備は念には念を、という教訓ですね＾＾；
そんなマネージャーにも本当は、感謝×感謝の日々なのです☆

本日も無事！？終了いたしました。
ありがとうございました。