2006年戌年 “オンリーワン” 年賀状を書こう!
無事終了いたしました。


生徒さん2005年11月と12月の計2回にわたり、
あとりゑ眞墨にて
『2006年・戌年 年賀状作成講座』
を開催いたしました。

“オンリーワン” 年賀状を書こう!

というテーマで、


『誰でもキレイに書ける宛名書きのコツ』
『100枚のハガキの中でキラリと光る、アイディア年賀状の作り方』

等を実践し、大変ご好評を得ることができました。

レッスン風景今回は、超少人数(6名)で開催いたしました。・・・というのは、

アットホームな雰囲気の中で、
より満足していただきたい

と、常日頃考えているからです。


わざわざお金と時間を費やして体験していただくわけです。
私が毎年、苦労して考えてきた年賀状のアイディアとノウハウを共有し、

「今年は、手書きで書いてみよう!」
「年賀状を書くのが楽しみになった!」

というように、
筆で書く楽しさや、受け取る方の喜び、反響を実感してほしい
のが目的でした。


宛名書きのノウハウについて。


宛名書き 小筆を持つと手が震えて書けない・・・
 うまく紙面におさまらない・・・
 字が上手に書けない・・・

そういう悩みは、誰もが抱えているものです。
そんな不安やコンプレックスを少しでも軽くしたいと思い、
『誰でも簡単に、上手に宛名を書くことができる3つのコツ』
を解説と実践でお伝えしました。
 

オンリーワンな感動年賀状を書こう

毎年悩むのが、裏面のデザインですよね。
枚数がかさむと、ついつい印刷やパソコンに頼りがちになります。
しかし、
一言も手書きの文字がなかったら・・・
裏面だけでなく、宛名もパソコンの文字だったら・・・

あなたは、そういう年賀状をもらってうれしいですか???

「みんなと一緒か。」
と、ガッカリするでしょう。

でも、丁寧に一枚一枚書いたと思われる年賀状だったら・・・
「うれしいなぁ」
「元気にしてるみたいだなぁ」
「また会いたいなぁ」
「お礼を言わなきゃなぁ」

と、感謝感激されるものです。
仕事でしたら、商談につながる可能性だってあるんです!

100枚のパソコン年賀状に埋もれることなく、
相手の心に届く年賀状。

簡単なのに凝ったように見える、オンリーワンのオリジナル年賀状
作成ポイントやヒントをお伝えしました。
一人では、面倒でも、仲間がいれば楽しさ100倍です!!

その、作品の一例とご感想を下記にご紹介しますね!


受講者の皆様の年賀状作品

年賀状作品例1 年賀状作品例2 山内様(埼玉県/30代男性)
雰囲気がよかったと思います。
あまり手間をかけなくても、年賀状に工夫をできることがわかりました。

年賀状作品例3村瀬様(千葉県/20代男性)
宛名書きのポイントや裏絵のアイディアを学びました。
童心に戻れたことが良かった。
書道は、気が落ち着くイメージだったが、気合が入ったらとまらないイメージになりました。
本日は大変勉強になりました。
また講座がありましたら参加させてください。

年賀状作品例4島田様(東京都/20代女性)
とても楽しかったです。
年賀状はいつもパソコンで印刷していたんですが、今日色々やってみたら自分で書いてみるのも良いなって思いました。先生はイメージ通りの方でした。とても親しみやすくて楽しく講座を受けることが出来ました。
ありがとうございました。また他の講座も参加したいです。

年賀状作品例5高橋様(岐阜県/50代女性)
充分満足いきすぎの内容でした。心あたたかな中で学べる空気がまた何度も伺いたい空気になります。遠い中から挑戦してみたい、それも楽しく学べそうな気分になりました。日々楽しみにしておりましたが、思っていたとおり、充実のひととき、発見ばかりのひととき、集まったメンバーの方も、先生の人柄で本当に良い空気の中で学べて1年分のリフレッシュできました。

年賀状作品例6前田(神奈川県/30代女性)
充実して楽しい時間でした。
堅苦しいレッスンではなく和やかな感じでした。裏書に凝ると少し時間が足りないかと・・・。
書道の言葉だけ聞くと難しく堅苦しいもの、実際は自由で楽しいものでした。また、先生の講座を受けてみたいと思います。
本日はありがとうございました。

年賀状作品例7 年賀状作品例8 年賀状作品例9

若月さま(東京都/30代女性)
説明、宛名書き、創作と3本立ての内容が、自分の気持ちがとかれていくのと同じように時間が流れていき、心地よかったです。○○をすると文字のバランスがとれる、というお話を伺い、早速試してみようという気になりました。個々にあわせて言葉をかけてくださるので、自分を認めてもらえているように感じました。信頼関係が素敵な作品づくりには必要なのだと気づきました。

投稿者  女流書道家 矢部 澄翔