水墨画×書のコラボレーション

水墨画×書
2009年1月9日、「熱海後楽園ホテル」 (熱海市和田浜南町 )にてアミューズメント系企業のイベントにてパフォーマンスをして参りました。

今回は、新たな試みとして水墨画家・小林東雲 氏との和の伝統芸能・“水墨画×書道”のコラボパフォーマンスが実現しました!

贅沢にも生演奏、和太鼓ユニット「たいこみち」 、津軽三味線奏者・廣原武美氏との共演です。
東雲氏が登場し、3枚のパネルにそれぞれ海・松・富士山を一気に書き上げる様子に、たいこみちと廣原氏が即興で曲を演奏。

水墨画×書
松のパネルには、『福星開壽域』(福禄をつかざどる星が、長寿のはじめを開く)、
海のパネルには、『楽其生保其壽』(人生を楽しく暮らし、長寿を保つ)、
富士のパネルには、『壽萬年祚百世』(寿命は万年も長く、幸福は百代も続く)
と揮毫しました。

約30分間のステージ、お互いが刺激しあって気が最高調に達し、
白熱したライブステージとなりました。
水墨画と書、内容かぶってる!?とも思いましたが、やってみると全く別の面白さがあり、和太鼓・三味線の音がアクセントになって非常に燃えた公演となりました☆

第一興商200903.jpg公演終了後、東雲さんになんと色紙を頂戴いたしました!!
プレゼントすることはあっても頂くのは始めて!
こんなに自分のために書いてもらえることが嬉しいなんて、新たな発見と喜びでした^^*

投稿者  女流書道家 矢部 澄翔